【トイレ】猫トイレって結局何がいいの!?猫トイレ徹底比較!

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初めて猫を飼うときに思ったこと…

トイレっていっぱいあるけど、結局何がいいの!?

あんこ

猫トイレといっても、いっぱいありすぎてわからん!!

そんな人にわかりやすく猫トイレの種類猫トイレの選び方を解説していきます!

この記事はこんな人におすすめです!

  • 初めて猫を飼う人
  • 猫を増やす人
  • 今、使っているトイレを変えたい人

猫を飼う上で、トイレが一番肝心だと思っています。

猫は汚いトイレ、好ましいトイレだと、我慢してしまう傾向があり、

猫は腎臓機能が弱い動物なので、それが原因で腎臓病に発展してしまう恐れもあります!

あんこ

そのため、トイレ選びは猫を飼う上でとっても重要です!

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目次

結論!迷ったらこの猫トイレ!

私のおすすめは、鉱物系の砂を使ったノーマルタイプのトイレです!

 

猫のトイレには、大きく分けて3つ。

「ノーマルトイレ」、「システムトイレ」、「自動トイレ」があります。

さらに開口部の形状で4つに分かれます。

開けている「オープン型」、トイレ全体がカバーでおおわれている「ドーム型」、上から入れる「筒型」、入口も蓋がある「フルカバー型」。

猫は基本的に砂をかいてトイレをするのが好き大きいトイレが好き臭いのこもらないオープン型が好きという特性があります。

それらを考えると、このトイレが一番失敗が少なくおすすめです!

ただ、臭いが部屋に拡散する、猫砂が飛び散るなど欠点もあります。

選ぶ際は、飼い主がメンテナンスしやすいことも非常に重要です。

あんこ

どんなものがあるか、解説していきます!

猫トイレの種類

先ほども説明しましたが、猫のトイレには、タイプ別に分けると「ノーマルトイレ」、「システムトイレ」、「自動トイレ」と3つあります。

開口部の形状で分けると4種類あって、「オープン型」、「ドーム型」、「筒型」、「フルカバー型」があります。

順番に説明していきます。

 

猫トイレのタイプ別種類

ノーマルトイレ

ノーマルタイプは一般的なトイレで、つるっとした箱型のトイレを指します。

主に猫砂を使う一般的なトイレで、毎日の糞や尿の掃除と月に1回程度の丸洗いが必要です。

掃除がしやすい猫砂のコストが安いどんな猫にも好まれるというメリットがありますが、毎日の掃除が必要なので他のトイレと比べて掃除回数は増える傾向にあります。

メリットデメリット
丸洗いがしやすい
猫砂のコストが安い
どんな猫にも好まれやすい
糞尿がそれぞれ固まるので、掃除回数が多め
猫砂が飛び散りやすい
ノーマルトイレ メリット・デメリット
あんこ

初心者の人、コストを抑えたい人におすすめです!

 

システムトイレ

システムトイレは、2層(すのこ)になっており、糞は上に、尿は下におちる形状になっています。

上段にはシステムトイレ用の猫砂、下段にはシステムトイレ用のシートを設置します。

毎日うんちの処理は必要になりますが、尿はシートに吸収されるため週に1度程度の交換ですみます

また、糞尿が分離されるので、尿のチェックがしやすく、健康観察が簡単です

また、臭いも少なめ!システムトイレ用の猫砂は粒が大きいので、ノーマルタイプのトイレより飛び散りません。

ただし、砂とペットシートを買う必要があるので、コストが高めなのと、大きい砂が嫌いな猫ちゃんには使ってもらえない可能性があるというのがデメリットです。

あんこ

お友達で、飼い猫ちゃんが使ってくれなくなったという人がいます・・・

ただし、消臭効果は抜群です!

毎日の掃除の手間も少ないので、頭数が増えるとシステムトイレ1択です!

小さい頃から慣れさせると、スムーズに使ってもらいやすいので、子猫をお迎えする人、多頭飼いする人におすすめです。

メリットデメリット
毎日の掃除が楽ちん
おしっこが見れるので、健康観察が簡単
臭いが少ない
大きい砂が嫌いな猫もいる
コストが高め
パーツが多いので、掃除が大変
システムトイレ メリット・デメリット
あんこ

多頭飼いの人、子猫をお迎えする人におすすめです!

 

自動トイレ

自動でトイレ掃除をしてくれるトイレです。

また、スマホと連動して、トイレの回数などをチェックできるものもあります。

トイレ掃除から解放されますが、なんといってもお値段がはります・・・・。(5万円程度・・・・)

また、猫砂を大量に消費する意外と臭うなどのデメリットがあります。

メリットデメリット
掃除回数が激減導入コストが高い
猫砂を大量消費する
消臭効果がいまいちな場合も・・・
自動トイレ メリット・デメリット

 

あんこ

 掃除回数を減らしたい、家を空けることが多い人におすすめです!

 

猫トイレの開口部別種類

オープン

オープンタイプは文字どおり開けているトイレです。

あんこ

先ほども紹介したこのタイプですね!!

トイレ内に臭いがこもらず、猫が嫌がりません!!

代わりに、部屋には臭いが拡散されます。。。。

また、パーツが少なく洗いやすい排せつに気づきやすい入るのを嫌がる猫は少ないイヤイヤサインに気づきやすいなどメリットがあります。

メリットデメリット
メリット臭いがこもらない
猫が嫌がらない
パーツが少なくて、洗いやすい
排せつ物に気づきやすい
イヤイヤサインに気づきやすい
 ※イヤイヤサイン:猫が嫌がっているようなサイン
臭いが部屋に拡散する

猫砂が飛び散る
オープンタイプのメリット・デメリット
あんこ

初めて買う人におすすめです!

 

ドーム

ドーム型は文字どおりドームになっているトイレです。

猫砂が飛び散りにくく、臭いが拡散しません

また、落ち着いてトイレがしたい猫ちゃんは、安心できるので好まれます。

ただし、臭いがこもりやすい排せつに気づきくいイヤイヤサインに気づきにくいなどのデメリットもあります。

メリットデメリット
猫砂がとびちらない
臭いが部屋に拡散しない
落ち着いてトイレができる
トイレ内に臭気が充満しやすい

イヤイヤサインに気づきにくい
 ※イヤイヤサイン:猫が嫌がっているようなサイン
ドーム型のメリット・デメリット
あんこ

パーツが多くなるので、マメな手入れができる人におすすめです!

 

筒型

こちらは、上から猫ちゃんが入るようなタイプです。

臭いが、猫砂の少なく飛び散りが防止されます。

ただし、高さがあるので、子猫や老猫には不向きです。

メリットデメリット
臭いが少ない
猫砂が飛び散らない
子猫、老猫には不向き
筒型のメリット・デメリット


高さがあるので、上り下りが大変!
あんこ

好奇心旺盛な猫ちゃんがいるお家におすすめ!
我が家もこちらを愛用してます❤️

 

フルカバー

フルカバーは出入口にもカバーがついているものです。

徹底的に猫砂が飛び散らないし、臭いも拡散しません

デメリットは排せつ物に気付きにくい、イヤイヤサインに気づきにくいところです。

メリットデメリット
臭いがもれない
猫砂が飛び散らない
トイレ内に臭気が充満しやすい
イヤイヤサインに気づきにくい
  ※イヤイヤサイン:猫が嫌がっているようなサイン
フルカバー型のメリット・デメリット
あんこ

寝室など、臭いを遮断したいお部屋におすすめです!

猫的に好きな猫トイレ

猫の生態から好きなトイレを考察すると、大事なのは砂感大きさです!

猫トイレの猫砂

猫はトイレをするときに、砂をかきます。

砂をかく感じがする、小粒の猫砂の方が好まれるようです。

大粒の猫砂は、飼い主は掃除の際扱いやすいのですが、嫌がる猫もいます。

 

猫トイレの大きさ・形状

大きさは非常に重要で、大きい方が好きです。

目安は体長(胸~お尻)×1.5cm

あんこ

猫がトイレの中でくるっと1週回れるくらいです!
太った子、痩せた子、小柄な子がいるので、目安にしてください。

小さいとストレスを感じて、我慢してしまいます。

品種によって大きさが異なるので、注意が必要です!

スクロールできます
猫の大きさ体長の目安トイレの大きさの目安
小型(マンチカンなど)30cm45cm以下でOK
中型(アメリカンショートヘアーなど)35~45cm52~57cm程度
大型(ラグドールなど)50cm75cm以上ほしい
猫の大きさ別トイレの目安

 

猫トイレの種類まとめ

いろいろ書きましたが、それぞれのメリット・デメリット、おすすめの人をまとめます。

スクロールできます
ノーマルトイレシステムトイレ自動トイレ
トイレ掃除
丸洗いはしやすいが、
掃除回数は多め。

毎日の掃除は楽ちん
丸洗いはパーツが多くて大変

掃除回数は激減
コスト
安い

コストかかる

導入コスト高い、猫砂の消費量多め
猫的好み
猫に万人受けする

大きな砂が嫌いな猫もいる
健康観察
観察しやすい

尿も観察しやすい
臭い
猫砂によるが、わりと臭う

臭い少ない

いまいちの場合もある
おススメの人コストを抑えたい人
はじめて猫をお迎えする人
多頭飼いの人
子猫からお迎えする人
留守が多い人
猫トイレ タイプ別比較
スクロールできます
オープンタイプドームタイプ筒型タイプフルカバータイプ
トイレの臭い
臭いこもらない

こもりがち

こもりがち

こもる
部屋への臭い
拡散される

拡散されにくい

拡散されにくい

拡散されにくい
猫砂の飛び散り
飛び散る

飛び散りにくい

飛び散りにくい

飛び散りにくい
掃除のしやすさ
パーツが少ない

パーツが多く掃除しにくい

パーツが少ない

パーツが多く掃除しにくい
おすすめの人初めて猫を飼う人手入れがマメにできる人子猫・老猫がいない人寝室に設置したい人
猫トイレ 開口部別比較

 

  • 始めて猫を飼う人は、オープンタイプのノーマルトイレがおすすめ
  • 子猫から飼う、多頭飼いをする人は、システムトイレがおすすめ
  • トイレは多い方がよいので、設置する場所に応じて選ぶのもあり◎
  • 猫トイレは飼い猫にあった大きさを選びましょう!!
  • 猫トイレは大きいものが多いので、設置場所を決めたら購入前に商品のサイズは要チェックです!!
あんこ

何も考えずにポチって、ケージに入らなかったり、思ったより大きくて設置できなくて返品したことがあります!(笑)

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おわりに

あんこ

ペット用品は絶対失敗したくないし、無駄なものを買いたくない!

買いそろえる前はこう思っていました。。。

今思えば、大きな間違い!!

使うのは猫ちゃん、選ぶのも猫ちゃんです。

そして、お世話をする飼い主がストレスに感じるのもよくない!!!!

猫ちゃんが気に入ってもらえないこともあるし、使ってみて自分の家には合わないこともあるでしょう。

何度も言いますが、トイレは猫の健康にとっても大事です!

失敗してもめげない!そして、トイレがたくさんある分には困らない!!(推奨は猫の頭数+1です)

失敗しても柔軟に対応しましょう😊

あんこ

猫ちゃんが好む、飼い主がメンテナンスしやすいトイレが理想ですね!自分家にあったトイレを探しましょう✨

みなさんのペットライフが素敵なものになりますように^^

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