大阪観光といえば、USJや道頓堀が有名ですが、実はもう一つの注目スポット、「海遊館」があります!!
世界最大級の水族館、日本では珍しいジンベエザメと出会える場所として話題です✨
この記事では、海遊館の魅力と動物マニアが楽しめるポイントをご紹介していきます🤗
海遊館がおススメなのはこんな人!!
- 大阪観光に来る人
- ジンベエザメがみたい人
- マンタがみたい人
ジンベエザメに会えるのは日本で3か所のみ!優雅に穏やかに泳ぐ姿が圧巻です‼︎
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海遊館の基本情報
- 展示動物
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約620種 30,000点
- 所要時間
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2~3時間程度
- 場所
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大阪府大阪市港区海岸通1
- 入館時間
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10:00~20:00(季節によって変動あり)
※入館は閉館の1時間前まで
- 休業
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不定休
- 料金
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大人(高校生・16歳以上):2,700円
子供(小・中学生):1,400円
幼児(3歳以上):700円
- アクセス
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電車:大阪メトロ中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分
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バス:大阪シティバス「天保山ハーバービレッジ」下車すぐ
※大阪駅から88系、なんば駅から60系「天保山」行き
南海バス「海遊館(天保山)」下車すぐ
関西国際空港発リムジンバス「天保山(海遊館)」下車すぐ
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車:阪神高速湾岸線・大阪港線天保山出入口から国道172号経由で約2km
- 駐車場
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平日:200円/30分(最大料金1,200円)
土・日・祝:250円/30分(最大料金2,000円)
\公式HPはこちら!/
展示数が約620種もあり、世界最大級の水族館です!!!
あんこ的海遊館の見どころ
なんといっても、日本で見れる場所が3ヶ所しかないジンベエザメと、巨大な縦長水槽で楽しむ海の世界です!!
ジンベエザメが泳ぐ「太平洋ゾーン」
海遊館の目玉ともいえる巨大な水槽と、その中を優雅に泳ぐジンベエザメ。
その優雅で穏やかな泳ぐ姿は、見る人を圧倒します✨
- 学名: Rhincodon typus
- 分類: テンジクザメ目ジンベエザメ科
- 生息地: 世界中の熱帯・温帯の海水域
- 食べ物: プランクトン(濾過摂食)
- 寿命: 推定60~70年
- 全長: 約12~14m(魚類最大)
- 特徴: カラダの模様は「ジンベエ」に由来。模様は指紋のように個体ごとに異なります。
ジンベエザメは、その大きな口で海水を吸い込み、エラで濾過してプランクトンを食べています。
泳ぐスピードは時速約5kmとゆったりで、人が泳ぐ速度に近いのも特徴です。
時には深海1,000m以上に潜ることもあります!
ジンベエザメの赤ちゃんは、生まれた瞬間から体長1.5mもあります!
卵胎生(卵をお腹の中で孵化させる)で、一度に300匹産むと言われています!!
世界中で「ジンベエザメとのシュノーケリング体験」が人気ですが、これは人間の速度と近いことから一緒に泳げるんですよね♡最高ですよね♡
世界の海を巡る旅と特徴的な水槽
海遊館では、日本の森から始まり、太平洋の海中・海底を周遊するような旅が楽しめます。
16のゾーンと新体感エリア3ゾーンを擁する西日本最大の水族館です。
- 日本の森
- アリューシャン列島
- モンタレー湾
- パナマ湾
- エクアドル熱帯雨林
- 南極大陸
- タスマン海
- グレート・バリア・リーフ
- 太平洋
- 瀬戸内海
- チリの岩礁地帯
- クック海峡
- 日本海溝
特に海遊館の特徴は、縦長で巨大な水槽!
同じ水槽を上層から下層までじっくり観察できるのが魅力です。
同じ海で、上層~下層まで違った世界が広がっている・・・!!すごく神秘的です!
あんこ的推し動物 マンタとエイ
海遊館の目玉である「太平洋ゾーン」では、ジンベエザメだけでなく、ナンヨウマンタやイトマキエイなど、多種多様な海洋生物が泳ぐ姿は美しく神秘的です😊🙌
そこで注目したいのが、「エイ」と「マンタ」。
どちらも広げた翼のような姿が印象的ですが、実は異なる特徴を持っています!!
特徴 | マンタ | エイ |
---|---|---|
分類の違い | 回遊魚 | 多くは底生魚 |
体の形状 | 大型で毒針なし | 小型が多く、尾に毒針あり |
食べ方 | プランクトンをろ過摂食 | 小魚や貝を食べる |
泳ぎ方 | 水中を優雅に泳ぐ | 海底でじっとしていることが多い |
習性 | 常に泳ぎ続けることでエラ呼吸を行う | 海底で生活することが多い |
マンタはナンヨウマンタとオニイトマキエイの通称です。
※ややこしいことにイトマキエイはマンタと呼びません!!
マンタは泳ぐことでエラ呼吸をしているので、回遊しているのが特徴。
一方、エイは海底でじっとしている、貝、小魚を食べる、毒針をもってる場合があるなどの特徴があります!!
マンタはプランクンを食べるから泳ぎ回っているのですね✨
大きな水槽でジンベエザメとマンタが泳いでいるのは圧巻です🥺
海遊館ではイトマキエイ、ナンヨウマンタをはじめ、8種類のエイが見られます!
是非違いを観察してみてください!
- イトマキエイ
- ナンヨウマンタ
- マダラトビエイ
- ウシバナトビエイ
- ホシエイ
- ヤジリエイ
- オグロオトメエイ
- シノノメサカタザメ
動物マニアの海遊館をもっと楽しむポイント
絶滅危惧種ジンベエザメの保護活動
ジンベエザメはその優雅で穏やかな姿から世界中の人々に愛されていますが、その一方で絶滅の危機にも直面しています。
乱獲や環境破壊によって数が減少しており、国際自然保護連合(IUCN)によって「絶滅危惧種」としてリストアップされているのです。
ジンベエザメは世界中に広く分布しているものの、その生態にはまだ多くの謎が残されており、海遊館はジンベエザメを飼育することで、その保護や研究に貢献しています。
彼らの生態を知り、その保護活動について考えるきっかけを得られる場所です。
この海くんは放流後に亡くなってしまってニュースになっていましたね。とっても残念です。。。でも、海くんから得られた貴重なデータは、今後の保護活動や研究に大いに役立てられると思います!!
ナイトツアー&海遊館スクール
海遊館では、夜の特別ツアーや体験型プログラム「海遊館スクール」も魅力の一つです。
夜の「ナイトツアー」では、昼間とは異なる海洋生物たちの姿を観察できます。
過去には「サンゴの世界を知るワークショップ」など、ユニークなプログラムから、「大阪湾スナメリ調査」など、ガチスクールも開催されています!
激アツ!!近場に住んでたら絶対行きたい!!!
過去に開講しているスクールはこんな感じ。
- 天保山西岸壁の海岸生物調査体験
- 夜のジンベエバックヤード
- 飼育員と巡るサンゴの世界~サンゴを知って作ってみよう!~
- 海遊館おさかなスクール
- 大阪湾の自然環境を体感!「大阪湾スナメリ調査」
\詳しいスクール情報はこちら/
毎年、スクールの内容は変わるようなので、要チェックですね♡
海遊館に実際いってみたレビュー
観光地なので、人が多い!
しかもお正月にいってしまったので、激混みでした。
時間制で、遅い時間に入場になって、カツカツの行程になってしまいました💦
チケットとっておけばよかったと後悔。
展示も見所満載なので、時間に余裕をもっていけるといいです🥺
一番感動したのは、やはりジンベエザメとマンタのコラボ!
優雅に泳ぐ姿に癒されました!!
イルカ、アザラシ、ペンギンなど、みんな大好き海獣類もたくさんいます!!
写真映えスポット、夜のライトアップ、クラゲゾーンもステキでした😍
ただ、見所はたくさんありますが、ゆっくりみても3時間程度で見終わる方が多いのではないか、と思います。
(私は1日いれますが・・・(笑))
なので、海遊館周辺には観光スポットがたくさんあるので、他の観光と組合あわせて訪問するのがおススメです!
- 天保山マーケットプレースでのお買い物や食事、観覧車
- 大阪港周辺の観光船や散策スポット
- USJ
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まとめ
海遊館はジンベエザメをはじめ、海洋生物の魅力を存分に楽しめる水族館です。
大阪観光に訪れた際には、ぜひ計画に加えてみてください!
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参考
参考にした本はこちらです!
会いたい生き物から水族館を逆引きできるので、おススメです♡