こんにちわー😃
本日は猫を迎えたい方に向けて、飼う前の心得をまとめました😄
- 猫を飼いたいけど、忙しくてお世話できるか不安…。
- 猫を飼うのが初めて。どんなお世話をしなきゃいけないの?
- 猫ってお金かかる?
など、不安を解決していきたいと思います‼︎
そんな不安、感じたことがない!
欲しかったら、ペットショップでパッと飼えるじゃん?
と思ったあなた!!
楽しいだけが、ペットではありません。
簡単チェックリストをつくってみたので、是非やってみてください😄
猫も家族もハッピーになるためにしっかり心の準備をしましょう‼︎
猫を飼う前のチェックリスト
私の独断と偏見で、猫を飼う前のチェックリストを作ってみました✨
いくつチェックがつくかやってみましょう!!!
- エサ代、猫砂代、病院代を支払える。(お金の余裕)
- 水替え、エサ替え、トイレの掃除をする余裕がある。(時間の余裕)
- 旅行時に人・ペットホテルに預ける段取りができる。(お金・時間の余裕)
- 家族に猫アレルギーの人がいない。(健康面)
- ひっかかれたり、噛まれたり、顔の上を走られたりしても、嫌じゃない。許せる。(猫愛)
- 10〜20年つれそう愛がある(猫愛)
さて、いくつ当てはまりましたか?
真面目な方はチェックがつかなかった項目がある!!と悲しい気持ちになったかもしれませんね😭
大丈夫です、もち夫は猫アレルギー疑惑だけど、猫飼ってます😄
大切なことは、飼うとどんなことが起こるかのか?理解しておくこと。
生涯ともに過ごすために準備できることは準備すること。
では、順番に詳細をみていきましょう!!
猫を飼うためのお金の余裕
こちら、あくまで我が家の例です。
- 初期費用(ケージなど):約30,000円
- エサ代、日用品代:約5,000円/月
- ワクチン代:約5,000円/回・匹
- ノミ・ダニ・駆虫剤:約1,000〜1,500円/月・匹
- 避妊・去勢:約15,000円〜25,000円/匹
※ワクチンは三種混合で2,3ヶ月で1回ずつ接種しました。
※ノミ・ダニ・駆虫は月齢、季節に合わせて薬剤を若干変えています。ノミ・ダニは毎月しています。
※マイクロチップは任意なので、含めていません。
※病院の値段設定は様々です。うちのかかりつけ医の値段です。
かなりざっくり計算ですが、初年度はざっと2匹で16万円くらい??(約8万円円/匹/年)
ただ、うちは、
- 高価なエサは買ってない。(値段が中くらいのものを購入)
- 猫グッズを買うのを我慢している。(キャットタワーとかない)
- かかりつけ医の値段設定がかなり良心的。(かなり安い方だと思う)
- 旅行のときは、友人にお願い(ペットホテル使ってない)
などの理由から安い方だと思います。
2年目以降は、かかるお金はエサ・猫砂・ノミダニ予防くらいなので、基本的に月1万円くらいです。
しかし、病気をしたときは一気にお金がかかります。
動物病院の値段設定は、自由価格です。病院によって値段が全然違います。
また、人と違って基本的に保険がないので、そのこともお金がかかる一因です。(ペット保険に加入している人は別)
さらに、病気や怪我の内容によって、費用も大きく変動します。入院や手術が必要な場合は、もっとお金がかかります。
私は、入院が不要な診療は1万円、手術は10万円を覚悟して病院にいきます。
結局、お金をまとめるとこんな感じです。※あくまで個人的な意見です。参考程度に!
- 初年度は初期費用と病院代で1匹あたり10万円程度。
- 2年目以降は月1万円程度。(エサ・猫砂・予防薬のランクによって上下する)
- 突発的な病院代は1~20万円程度の予算を見積もりたい。(内容によって大きく変動。)
- 猫は高齢になると、腎臓病や甲状腺の病気のリスクあり。(通院の可能性がでてくる。)
初期費用がかかること、突発的な病院代はパンチがあること、高齢になったら病院に通う可能性があること。このあたりの費用を支払える余裕があるか、要チェックです。
猫を飼うための時間の余裕
毎日のお世話は
- 水かえ
- エサ
- 糞そうじ
- 遊び
です!
あとは爪切り、ブラッシングくらいです!
意外と毎日やることは少なめです🥺🥺
猫愛を確かめる
- 嫌なことをされると、ひっかかれたり、噛まれたりします。
- 悪気がなくても、肩によじのぼってきて、ひっかかれます。
- ニャーニャー鳴きます。人によっては騒音に思うかも。
- 家中の物(壁、カーテン、袋類)がビリビリになります。
- 遊びでされる猫ケリが痛い。
- 複数匹飼ってると、夜は大運動会。結構な物音がします。
- 大運動会のときに、顔や体を踏まれてます。(まじで交通事故・・・)
- エサを求めて朝5時に起こされます。
- 寿命は10〜20年。最後まで一緒にいれますか?
などなど。
こんなことがありますが、あなたは大丈夫ですか?家族は大丈夫ですか?
例えば、小さい子どもさんがいると、引っかかれたりって気になりますよね。
自分だけでなく、家族も許容できるか、よく相談する必要があります。
猫のアレルギー
猫の唾液にはFel d1という原因物質(アレルゲン)が含まれてます。
猫が全身を毛づくろいすることによって、毛やふけなどにもアレルゲンついて、アレルギーの原因になります。
これらに付着したアレルゲンを鼻や口から吸収することにより、目の充血、鼻水、くしゃみなどのアレルギー症状が起こることあります。
喘息もち、アレルギーもちの方は、自信の症状の重さと要相談です・・・。
猫を飼うための問題点を解決するためのアイディア
猫のためのお金
お金がかかるのは、特に初期費用と突発的な病院代。
私は、突発的な病院に耐えられるように生活防衛費として月給×3ヶ月分を貯金しました!!
給料は高くならないので、貯金がたまるまでは、猫を迎えるのは我慢しました😭
猫のための時間
自動給餌器、自動給水器など便利グッズをつかってます。
これを使うと毎日のお世話は糞掃除だけ🥺
朝のエサも5時にセットしているので、朝起こされることもなくなりました😄
あと、子ども達もお手伝いしてもらってます💖
なんて破格のお値段なんでしょう・・・。笑
家事代行、ペットシッターを頼むより安い…! (笑)
手段はどうあれ、猫は家族の一員です。
家族みんなでお世話する環境を整えましょう♪
猫愛
これがクエスチョンの人は、本当に猫が飼いたいのか、他のペットでもいいのではないか、しっかり検討しましょう!!
たしかに猫って犬みたいに散歩や一緒に遊んであげたりが必要ないし、
自分たちのペースで生きているので、家を留守にしても平気そうだし、
忙しい方も割と飼いやすいペットじゃないかなぁーと思います。
ただ、一匹一匹個性が全然違うので、甘えたな子、いたずら好きの子、神経質な子、触られるのが嫌いな子・・・性格はさまざまです!!
こんなはずじゃなかった…と思うかもしれません!!
あなたは本当に猫と一緒にくらしたいですか?
家族は猫を迎えたいと思ってますか?
しっかり家族や自分と相談しましょう😆
猫アレルギー
実は、私もとっちんもハウスダスト系のアレルギー持ち…。。
なぜ飼う決断をしたかというと、
- あんこ→血液検査をして猫アレルギー陰性
- とっちん→猫を飼ってるお宅で、とっちんを預けてもアレルギー症状がでない
備えれる検査等はしたから飼ってみようと。
ただ、陰性でも、一緒に住んでると発症する可能性があるんですよねー。
それが怖いっ!
もし発症したときは
- 広い家にすむ
- 猫部屋をつくる
- たくさん掃除する
- 空気清浄機を各部屋に設置する。
作戦を考えています。
もち夫くんが早速あやしいので、一緒にすむときは、家を考えなきゃな〜と思っています🤔
こればっかりは、飼ってみないとわからないですからね…!
最近は猫のアレルゲンを抑えるエサもあるようで、そういうのも視野にいれてます。
猫のいる暮らし
デメリットみたいなことを列挙してしまいましたが、猫のいる暮らしは本当にすばらしいです。
なんといっても本当にかわいい。 (←なんの説明にもなってない笑)
毛づくろいしてる姿もかわいいし、
寝てる姿もかわいいし、
すりよってくる姿もかわいい❤️
癒されます😭
猫は1日の大半ずーっと寝てて、120%フル稼働しがちな私にとってはとっても癒しです💓
茶々丸先輩に休み方を教えてもらってます🐈
おわりに
何度もいいますが、チェックリストで全てチェックがつくことが大事なのではありません。
なぜなら、飼ってみないとわからないことが多いから😃
まずは家族と一緒に猫のいる暮らしについて、考えること。
どんなことが想定されて、対応できるか。
よくよく考えて、想定できることは備えて、家族に迎えてあげてくださいね💖
…家族に相談せずに蘭丸を拾ってきた私がいうと説得力がないですね🤣
質問がある方は問い合わせフォームから連絡してもらっても大丈夫です🙆♀️
困りごとがあれば、相談してください🥺
1匹目の迎え方については、この記事にまとめています♪参考になればと思います。
みなさんの猫ライフが幸せなものになりますように💖